プーペガール、ファッション特化型のモバイル向けコミュニティサービスを開始

 サイバーエージェントの連結子会社であるプーペガールは3月12日、若い女性を中心とするモバイルインターネットユーザーを対象とした、ファッション特化型のモバイル向けコミュニティサービス「プチプーペ」(http://mpupe.jp/)を開始した。

 プチプーペは、携帯電話で撮影したファッションコーディネート写真の共有や、自分自身の分身となるキャラクター「プーペ」の着せ替え、他のユーザーとのコミュニケーションなどが楽しめるファッションコミュニティサイト。会員登録をすることにより、無料で利用できる。

 ユーザーは、自分のセンスで組み合わせたファッションコーディネートの写真を投稿することにより、プーペのアイテムと仮想通貨「プチリボン」をもらうことができる。写真を投稿すればするほど、キャラクターの着せ替えが楽しめる仕組みになっている。

 また、コーディネートの参考にした雑誌の情報を投稿した写真に付帯することが可能となっており、自分とファッションの趣味趣向が似た人を探しやすくし、実際のコーディネートのデータベースとして雑誌感覚で活用することができるとしている。

 なお、同社が姉妹サービスとして運営するファッション特化型のPC向けコミュニティサービス「プーペガール」とは別サービスとなっているため、すでにプーペガールに会員登録しているユーザーも、プチプーペの利用に際しては新規会員登録をする必要がある。

 プーペガールでは、1年間で会員数50万人を見込んでいる。

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