ライブドアは10月25日、ポータルサイト「livedoor」で提供しているウィキのホスティングサービス「livedoor Wiki」の機能を強化し、17日からリニューアルオープンしたと発表した。
今回のリニューアルでは、投稿画面の「編集用ツールバー」に、「文字色の変更」「リスト」「数字リスト」「見出し」「水平線」「テーブル」「画像検索機能」「アマゾン検索機能」「プレビュー表示機能」などを追加し、特殊なウィキ文法を知らない初心者でも簡単にテキストの入力・編集ができるようにした。
また、プレビュー画面の表示位置やサイズを自由に変更する機能を追加し、編集中のウィキを確認しながら作業を進められるようにしたほか、上級者向けに、ブラウザ全体をテキストエディタに見立てて編集できる「全画面モード」を追加し、編集エリアを大きく見やすくした。
さらに、ユーザーからの要望が多かった、Amazon.co.jpの商品を自分のウィキで紹介できる「Amazonアソシエイト機能」を実装した。これまでのようにフリーエリアプラグインを使用しなくても、ウィキの編集画面から商品名を検索するだけでAmazon.co.jp掲載商品を紹介できる。「AmazonアソシエイトID」を持っていれば、アフィリエイト利用も可能となっている。
livedoor Wikiは、ブラウザから簡単にウェブページを編集できる、無料ホームページ作成サービス。管理者は編集・閲覧権限を自由に設定でき、管理者以外でもページの内容を編集できるため、コラボレーション作業を容易に行うことができる。利用には登録無料のlivedoor IDが必要。
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