ソネットエンタテインメントは5月21日、位置情報サイト「So-net buzzmap(ソネットバズマップ)」において、ブログサービス「So-net blog(ソネットブログ)」や画像共有サイト「So-net Photo(ソネットフォト)」との連携を強化し、コミュニケーション機能を拡張したと発表した。
So-net blogの記事作成画面にある「地図貼り付け」ボタンをクリックするだけで、So-net buzzmapの地図をブログ記事に貼ることができ、So-net buzzmapのスポット情報にそのブログ記事が自動的にリンクされる。
また、スポット登録画面で、So-net blogとSo-net Photoにアップロードした画像のサムネイルをクリックするだけで、スポット情報に画像を取りこめる。
コミュニケーション機能の拡張として、スポット情報に共感したことを伝える「nice!」投票機能が追加される。nice!投票を行ったユーザーには、「共感ユーザー」のマークが表示されるという。
So-net buzzmapでは、同日から地図上に設定されたスポットに情報を書き込むことで賞金が当たる、ユーザー参加イベント「So-net buzzmap 埋蔵金を探せ」を開始した。イベントページ「たまに金が出る地図」で、賞金が隠されている場所に一番初めにスポット情報を書き込んだユーザーに対し、埋蔵金として賞金30万円をプレゼントするという。
場所に関するヒントが、毎週金曜日にSo-net buzzmapサイト上で発表され、地図上をオリエンテーリングのように楽しむことができるというもの。実施期間は6月18日まで。正解者(1人)が出た時点でイベントは終了となる。So-net buzzmapにサービス登録したユーザーならば、誰でも参加は可能。
So-netでは、CGMサービスのラインナップを充実させるとともに、APIを利用したサービス間の連携を進めていくと説明している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス