日本ブランド戦略研究所はこのほど、ターゲットへのリーチから問い合わせまでの一連のビジネスプロセスの中で、ウェブサイトがどのように営業を補完しているか、ビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査2007」の結果を発表した。
調査によると、ターゲットのうちユーザーでかつニーズ充足者の割合を表すニーズ充足者が最も多かったのは、オムロン(FA・制御機器)47.0%で、ターゲットに占めるユーザーの割合が対象サイトの中で最も高かった。トップ10は以下の通り。
1位 | オムロン(FA・制御機器) | 47.0% |
2位 | デル(サーバ・ストレージ) | 39.0% |
3位 | TOTO(建材・住設機器) | 37.8% |
4位 | キーエンス(FA・制御機器) | 34.8% |
5位 | 三菱電機(FA・制御機器) | 33.4% |
6位 | INAX(建材・住設機器) | 31.4% |
7位 | 松下電工(建材・住設機器) | 30.0% |
8位 | NTN(機械部品) | 29.2% |
9位 | 日本HP(サーバ・ストレージ) | 29.0% |
10位 | 松下電工(建材・住設機器) | 28.8% |
調査は15の製品・サービス分野別に抽出したBtoBの製品・サービスの購入関与者に288の対象サイトを提示し、インターネットで調査したもの。有効回答数は1万2000人。
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