インキュベイトファンドが、新規事業創造合宿「Incubate Camp 2010 Fall」の参加者を募集中だ。応募締め切りは11月14日となっている。
Incubate Camp 2010 Fallは、20代の学生、社会人を対象に参加者を募り、1泊2日で集中的に新規事業アイデアを考えるというもの。インキュベイトファンド、およびその趣旨に賛同する企業のキャピタリスト8名が、事業創造を支援する。
11月25日に「プレキャンプナイト&懇親会」を実施し、12月4日〜5日に箱根の旅館において、合宿を行う。開催当日は、応募者から選出した24名が抽選でチームを組み、事業家としてキャピタリストをドラフト指名。事業家3名と、指名されたキャピタリストが4名のチームを組み、事業化に向けたアイデアを作り上げていく。事業プランコンテストの優勝者には、6カ月間のオフィス貸与のほか、事業戦略相談などの支援を用意している。
イベントに参加するキャピタリストは、インキュベイトファンド代表パートナーを務める赤浦徹氏、本間真彦氏、和田圭祐氏、村田祐介氏の4名をはじめ、insprout代表取締役の三根一仁氏、サムライインキュベート代表取締役の榊原健太郎氏、GMO VenturePartnersジェネラルパートナー兼GMOペイメントゲートウェイ専務取締役の村松竜氏、ngi group代表執行役社長の金子陽三氏の計8名となる。
インキュベイトファンドは、ソーシャルメディアのオープン化にともなうイノベーションを創出する企業への投資、および有望な企業へのグロース投資に特化したベンチャーキャピタル。ファンド総額30億円のうち、25億円をDeNAが出資している。
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