予想されていたように、Dellの2011会計年度第2四半期(5-7月期)決算は企業顧客向けの売り上げが大きな支えとなった。サーバおよびネットワーキングシステム、ストレージ、各種サービスなど、同社のエンタープライズ事業に対する需要は世界規模で増加傾向にある(決算報告書)。
第2四半期の売り上げは前年同期比22%増の155億3000万ドル、純利益(非GAAPベース)は6億2900万ドル(1株あたり32セント)となった。ウォール街アナリストの予想では、売り上げ152億ドル、1株あたりの利益30セントだった。
企業向け部門では大企業向けの売上成長率が最も高く、前年同期比38%増の45億ドルとなった。中小企業向けの売り上げは前年同期比25%増の35億ドルだった。これに対し、一般消費者向けの売り上げは29億ドルで横ばいとなった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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