Facebookは米国時間6月24日、同社初のグローバルパブリックポリシー担当バイスプレジデントとして、Marne Levine氏を雇用したと発表した。Levine氏は7月よりFacebookでの勤務を開始するが、その後も継続してワシントンD.C.に拠点を置く予定だ。
Levine氏は現在、ホワイトハウス国家経済会議の首席補佐官を務めている。同氏はオンライン決済分野に従事した後、米財務省の立法および公共連絡局(Office of Legislative Affairs and Public Liaison)で勤務した。また、元財務長官のLarry Summers氏がハーバード大学の学長だったとき、同氏の首席補佐官を務めた。
「Facebookユーザーの70%以上が米国外に住んでいることを考えると、政府とインターネット業界の両方に携わってきたLevine氏のユニークな経験は、Facebookがテクノロジとパブリックポリシーの接点上に存在する最も興味深い問題の一部に対処する上で、かけがえのない助けとなるだろう」。Facebookのコミュニケーション担当バイスプレジデントElliot Schrage氏は、声明の中でこのように述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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