Redboxは米国時間2月6日、NCRのエンターテインメント事業を1億ドルで買収したことを発表した。
NCRはATMと小売キオスクを専門に扱う企業だ。空港でセルフサービス式のチケットキオスクを利用した経験のある人なら、おそらくNCR製品を利用したことがあるはずだ。同社はオリジナルのBlockbusterビデオレンタルサービスから同ブランドを買収した後、1万台以上の「Blockbluster Express」DVDキオスクの運営を開始した(Blockbusterは破産し、2011年にDish Networkによって買収された)。
Redboxと親会社のCoinstarが発表したプレスリリースによると、2012年第3四半期に手続きが完了する見通しだという。
Redboxは声明の中で、「NCRの買収にはDVDキオスクと一部の小売契約、およびDVD在庫の購入が含まれる。資産の購入に関連して、CoinstarとNCRは、CoinstarがNCRから製品およびサービスを購入する戦略的サプライヤー契約も締結する予定だ」と述べた。
Netflixがディスクは絶滅寸前であるかのように振る舞っているときに、RedboxはDVDへの取り組みを強化することになる。Netflixの最高経営責任者(CEO)であるReed Hastings氏は2週間前、同社の第4四半期決算発表後の電話会議でアナリストに対し、「われわれはこれから毎四半期、DVD会員数が着実に減少し続けると予測している」と述べた。
Hastings氏は2011年、NetflixのDVD事業を別のブランド(「Qwikster」)としてスピンオフする寸前までいった。一部のアナリストとNetflix批判者は、多くの人が今でもDVDを欲していると警告するとともに、DVDレンタルから多くの利益を得ることができると主張している。
CoinstarとRedboxもその意見には当然同意するだろう。
もちろん、Redboxは6日、Verizonと提携し、Netflixのサービスに類似したオンデマンド・ビデオ・ストリーミング・サービスの開発にも取り組むことも発表している。両社は詳細をほとんど明かしていないので、同事業にどれだけの可能性があるのかは分からないが、このジョイントベンチャーは多くの遅れを取り戻さなければならないだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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