NTTドコモは7月31日、同社の100%子会社であるGuam Cellilar & Paging(グアムセルラー)がグアムにおいて、W-CDMA方式を用いた3Gサービスの提供を開始したことを発表した。
グアムセルラーは、グアムで3Gサービスを提供する初の事業者になる。グアム空港、および日本からの渡航客が多いタモン地区を中心としたエリアからサービスを開始し、順次全島に拡大する予定だ。
利用可能な機種は、SH905iTV、SH906i、F906i、SO906i、N906iμ、SH906iTV、NM705i、NM706i(発売予定)、hTc Z、HT1100の3G 850MHz対応海外ローミング対応端末で、サービス開始当初は、音声通話とパケット通信のみ利用できる。今後、8月をめどにテレビ電話サービスも提供する。なお、hTc ZおよびHT1100では「iモード」は利用できず、hTc Zはテレビ電話非対応となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス