エルゴ・ブレインズは6月26日、ポイントオンと共同で実施した、「北京オリンピックに関する意識調査」の結果を発表した。
調査によると、北京オリンピックについては、「非常に関心がある」(10.7%)と「やや関心がある」(38.8%)を合わせ、約半数が関心を示した。観戦したい競技については「バレーボール」(45.3%)や「競泳」(42.0%)「野球」(41.2%)などが多く挙げられた。また、日本がメダルを獲得できそうな競技については「柔道」(64.9%)や「競泳」(58.3%)、「野球」(52.7%)などの期待が高かった。
北京オリンピックの結果を何で確認するかを聞いたところ、「テレビ(ニュース番組)」が66.8%と最も多く、次いで「テレビ(リアルタイム)」(60.2%)、「新聞」(42.8%)となった。「インターネット(PC)」を選んだ人は38.4%、「インターネット(携帯)」は29.3%、「携帯(ワンセグ)」は15.4%で、「スポーツ紙」(12.8%)を上回った。
また、過去の経験から夏季オリンピック終了後に影響を受けたことについて聞いたところ、「日本での試合を観戦するようになったことがある(テレビ観戦を含む)」や「選手のブログやチームのサイトを見たことがある」などが多く挙げられた。
調査は2008年6月15〜16日、エルゴ・ブレインズのインターネットリサーチサービス「ターゲットリサーチ」モニターおよびポイントオンの「ポイントオンリサーチ」モニターを対象に携帯電話で実施したもの。有効回答数は7008人。
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