シーエー・モバイルは4月1日、同社の電子書籍事業を分割し、全額出資子会社として、「株式会社ニューネス(Newness, Inc.)」を設立した。
シーエー・モバイルは、モバイル向けとして、広告事業、コマース事業、コンテンツ事業、ソリューション事業を展開している。
このたび、モバイル向けの電子書籍事業を分割。新会社にて、3キャリア公式の「まんが堂」、学習まんが専門の「歴史まんが堂」のほか、広告収益モデルの無料コミックおよびケータイ小説の「枕草子」などを運営する。
新会社の資本金は5000万円で、100%出資のシーエー・モバイルが株主となる。東京都渋谷区に本店をかまえ、代表取締役には、佐々木美紗氏が就任する。
シーエー・モバイルでは、今回の会社設立により、意思決定の迅速化と事業環境の変化への柔軟な対応を実現し、さらなる事業拡大を目指すとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス