社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は2月24日、 2010年1月の地上デジタルテレビ放送受信機における国内の出荷実績を発表した。
これによると、地上デジタル放送受信機器の出荷実績は178万7000台。前月実績の365万7000台を下回り、2009年9月以降の連続増加に歯止めがかかった。しかし前年同月比では76.3%増と大幅に出荷台数を伸ばしている。
内訳では、テレビが111万2000台で8カ月連続の100万台超えを記録。1月時点における地上デジタルテレビのカラーテレビ全体に占める割合は、99.8%となった。
そのほかの地上デジタル放送対応機では、チューナが16万8000台と前年比で1198%増と大幅に伸長した。
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