東芝は10月27日、プロ野球12球団のオリジナルデザインを施したノートPC「dynabookドラフトスペシャルモデル」を発売すると発表した。各球団100台の限定販売で、10月28日18時から直販サイトにて申し込みを受け付ける。
dynabookドラフトスペシャルモデルは、ハイスペックノートPCである「dynabook Qosmio T750」をベースにオリジナルデザインを施したものだ。天板に各球団ロゴなどが描かれているほか、オリジナルのデスクトップ壁紙も用意されている。また、ブラウザのスタートページには各球団の公式サイトが設定されている。
スペックはベースモデルよりも高く設定されており、CPUにはCore i7-640Mを採用、8Gバイトのメモリと640GバイトのHDDを搭載している。Blu-ray Discドライブ、地上デジタルチューナ、WiMAXモジュールも搭載しており、OSはWindows 7 Home Premium64/32ビット版のセレクタブルOSだ。
このPCはプロ野球ドラフト会議において、各球団が選手の指名に使用するPCを製品化したもの。価格はいずれも21万円だ。
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