GoogleはiFixitと提携し、「Pixel」スマートフォンの公式交換パーツの販売を年内に開始する。独立系修理専門業者や消費者が、より簡単にデバイスを修理できるようにする。
Appleやサムスンも最近、同様の動きを見せている。「Pixel 2」から「Pixel 6 Pro」までのモデルと今後のモデル用のパーツがifixit.comで販売され、米国、英国、カナダ、オーストラリア、Pixelが提供されている欧州連合(EU)諸国で入手可能になる。
バッテリー、交換用ディスプレイ、カメラなどのパーツを個別に入手できるほか、修理に必要なスクリュードライバービットなどのツールを含むiFixitの修理キットとして購入できる。
自分で修理するのが不安であれば、認定テクニカルエキスパートに依頼することもできる。Googleは、認定修理パートナー向けにトレーニング、ドキュメント、ツール、スペアパーツを提供しており、今後さらに提供範囲を拡大する計画だという。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス