カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とNTTドコモ(ドコモ)は3月15日、CCCの定額サービス「TSUTAYAプレミアム」と、ドコモが提供する動画配信サービス「dTV」のサービス連携を6月15日から開始すると発表した。
TSUTAYAプレミアムは、TSUTAYA店舗での旧作DVD借り放題と、動画配信サービス「TSUTAYA TV」が利用できる、月額定額(税込)1100円のサービス。今回のサービス連携では、TSUTAYAプレミアムの動画配信サービス部分をdTVへと提供する。
サービス連携に合わせて、TSUTAYA TVは6月14日に終了する。TSUTAYAプレミアムや、旧作コミックが借り放題となる「TSUTAYAコミック定額」をセットにした「TSUTAYAプレミアム コミック+」などで利用可能な動画配信サービスがdTVへと変更になる。なお、dTVを利用するには手続きが必要。
サービス変更に伴い継続を望まない場合は、TSUTAYAプレミアムを解約のうえで、月額料金の日割り額が返金となる。返金対象は、6月15日から次回更新日前日までとし、当該期間の利用料金を日割りした額を返金する。
その他、TSUTAYAプレミアムの月額料金や旧作DVD借り放題サービスには変更はない。
両社では、それぞれの強みを生かした新たな取り組みについても検討していくという。
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