Googleの親会社Alphabetは、2021年度第3四半期(9月30日締め)の決算を発表した。インターネット検索と他の広告事業の売上高が引き続き伸びたことから、純利益が大きく増加した。
純利益は189億3600万ドルで、1株あたり27.99ドルだった。これは前年同期の112億4700万ドル(1株あたり16.4ドル)から68%の増加となる。売上高は前年同期比41%増の651億1800万ドルだった。米Yahooによると、アナリスト予想では売上高634億5000万ドル、1株あたり純利益23.47ドルとされており、これらを大幅に上回る業績となった。
Google検索の売上高は44%増の379億2600万ドル、YouTubeの広告売上高は43%増の72億500万ドルだった。
Googleのクラウド事業の売上高は、45%増の49億9000万ドルだった。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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