Twitterは、音声チャット機能「Spaces(スペース)」で、一部のホストを対象に、参加料を徴収できる「Ticketed Spaces」(チケット制スペース)を作成できるようにしたことを明らかにした。同社は6月、Spacesでコンテンツ収益化機能を試用するユーザーを募集していた。
Twitterは、「現時点では『iOS』のみで実験しているが、近いうちにすべてのユーザーに提供したいと考えている」とツイートした。「少し時間がかかっていることを認識しているが、適切な状態で皆さんに届けたい」(Twitter)
we want to help people creating cool Spaces make $$$. today, some Hosts will be able create Ticketed Spaces!
— Spaces (@TwitterSpaces) August 26, 2021
we’re experimenting on iOS only for now but we hope to get it to everyone soon. know it’s taking us a little time, but we want to get this right for you! https://t.co/xc68yWkOim
Ticketed Spacesでは、「より親密で奥の深い会話」ができるよう、ホストがスペースのチケットの価格や招待する人数を設定することができるとTwitterは説明している。
Twitterは「Clubhouse」に対抗するSpacesのベータテストを2020年に開始し、5月に正式にリリースした。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス