Appleが、新しい「Apple Podcastサブスクリプション」サービスの開始を6月に延期しているという。米国時間5月28日にクリエイターらに電子メールで伝えたようだ。
Apple Podcastサブスクリプションは4月に発表された。リスナーは、広告なしのリスニング、追加コンテンツへのアクセス、新コンテンツの先取りなどの特典を楽しめる。クリエイターが厳選した番組のグループ「チャンネル」も利用可能になる。
一部のクリエイターの間で「Apple Podcasts Connect」の使用に関する問題が発生していたという。クリエイターは新しいApple Podcasts Connectのダッシュボードで、番組の提供を管理したり、パフォーマンスをモニタリングしたりすることができる。Appleは、一部のクリエイターが問題に遭遇していたことを電子メールで認めた。
電子メールには、「この数週間、一部のクリエイターの間で、コンテンツの配信やApple Podcast Connectへのアクセスで遅延が発生していた」と書かれているという。「これらの問題に対処している。何らかの問題が発生しているクリエイターは当社に連絡してほしい」
このニュースについては、9to5Macがいち早く報じた。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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