アップル、Let's talk iPhoneイベント開幕--時間にそってお届け - (page 3)

Josh Lowensohn (CNET News) 翻訳校正: 編集部2011年10月05日 01時50分

11:09:次は、ビデオ撮影。1080p HDビデオ撮影が可能。

11:10: リアルタイムでの手ぶれ補正も可能。

11:10:ノイズリダクションフィルタもある。 ここでデモ。

11:12:機能5、AirPlay。あるデバイスにあるコンテンツを別のデバイスでどのようにして見るかを語るSchiller氏。AirPlayミラーリングがiPhone 4Sに搭載される。Apple TVがあれば、行っていることのミラーリングができる。また、Appleが販売しているHDMIアダプタとも機能する。以上が内部についてだ。

11:13:新しい機能を再度紹介。

11:13:「iPhoneで最も驚きの機能は」とSchiller氏は語り、もう1つの機能を紹介。「それは、わたしたちの声についてだ」とSchiller氏。

11:14:Schiller氏は、音声認識はあまり良いものではなかったと語る。人々が望んでいるのは、「今日の天気はどう?」と話せば、答えが得られる状態だ。もしくは、「今日は、傘が必要?」というようなことだ。そこで新機能Siriが紹介される。

11:14:「話しかけるだけで、用事を済ますのを手助けしてくれる頭脳明晰なアシスタント」。ここでデモ。

11:14:これはベータソフトウェアだとSchiller氏は一言添えた。

11:15:Forstall氏が再登壇して、Siriをデモ。

11:15:電話に向かって「今日はどんな天気?」とForstall氏が問いかけると、天気の情報が返される。

11:16:(ボイスコントロールの代わりに)ホームボタンを2秒間押すとポップアップ表示される。「今日はレインコートが必要かな?」という質問への返しもデモ。

11:17:「明日の朝6時に起こして」に対しては「了解。6時にセットしました」と返される。

11:18:Forstall氏、Yelpとの提携を発表。「パロアルト近辺のギリシャレストランを探したい」という問いに「ギリシャレストランが14軒見つかりました、そのうちの5軒がパロアルトにあります」との返答とともにYelpでの評価が分かるようになっている。

11:20:Forstall氏、Siriを使ってテキストメッセージに返事をする様子も披露。着信と同時にメッセージが読み上げられ、音声で回答できるという。Schiller氏からのSMSでランチミーティングに誘われたForstall氏は、返事をする前に、スケジュールが空いているかをSiriに問いかけて見せる。

11:21:Forstall氏、Siriを使って、Schiller氏とのミーティングを設定。カレンダーのイベント参加依頼が表示される。「iPhoneに話しかけるだけで、すべてがハンドフリーでできる。しかし、これだけではない」とForstall氏。

11:21:「会社を出たときに妻に電話するようリマインドして欲しい」といえば「リマインダーを作成しましょうか」と返ってくる。

11:22:Forstall氏、Reminderアプリを利用して、妻に電話するためのリマインダーを作成。自分が設定したGeo-Fenceを離れるとリマインドされる。

11:22:「WikipediaでNeil Armstrongの情報を検索して欲しい」とForstall氏が電話に話しかけると、該当するページがSafariに表示される。さらにWolfram Alphaとの提携も明らかに。

11:23:Forstall氏、Siriに向かって「有糸分裂とは?」と問いかけると、Wolfram Alphaでの定義が戻される。

11:24:「クリスマスまであと何日?」と聞けば、 Wolfram Alphaが82日、あるいは2カ月と21日だと教えてくれる。

11:25:ボタンを1つタップすれば、コマンドがリスト表示される。楽曲を再生したり、電話をかけたり、テキストメッセージを送信したり、会議を設定したりできるほか、リマインダーや地図案内、電子メールの読み上げ、天気などの機能が利用できる。

11:26:Wolfram AlphaやWikipediaで調べ物ができる。Forstall氏に「あなたは一体誰?」と聞かれてSiriからは「わたしは控えめなパーソナルアシスタントです」との答え。

11:27:どこにでも一緒に持ってゆけて、ただ問いかけるだけで使えるとForstall氏。ここでデモ終了。

11:28:Schiller氏が壇上に戻り、Siriの機能をおさらい。iPhone 4Sで英語、フランス語、ドイツ語に対応。これはベータ版だ。今後はほかの言語やサービスも追加される。

11:29:Schiller氏はこれまでに紹介されたすべての機能をおさらい。そして、ビデオが上映される。

11:34:ビデオが終了。iPhone 4Sはブラックとホワイトの2色があり、16Gバイト版が199ドル、32Gバイト版が299ドル、64Gバイト版が399ドルと発表。

11:35:米国では、iPhone 3GSの8Gバイト版は無料、iPhone 4の8Gバイト版は99ドル。

11:35:これらのモデルも存続するとSchiller氏。

11:36:iPhone 4Sの事前予約は10月7日から。発売は10月14日。米国、カナダ、オーストラリア、英国、フランス、ドイツ、日本。米国ではAT&T、Verizon、Sprint。日本ではソフトバンクとKDDIが扱う。

11:36:世界70カ国、100のキャリアが対応とSchiller氏。

11:36:Tim Cook氏が壇上に戻る。「信じられない発表でしょう?」と述べる。

11:38:今日の内容をおさらい。iOS 5、iCloud、iPhone 4Sとその新機能、Siri。「こうしたすばらしいソフトウェア、ハードウェア、サービスを作り、これらをまとめて、パワフルで統一感のあるエクスペリエンスに仕上げられるのはAppleだけだ」とCook氏。

11:38:「朝から集まってくださってありがとう」とCook氏。これにてイベント終了。

11:38:「One more thing」が発表されることはなく、照明が付く。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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