The Wall Street Journal(WSJ)の記事によると、Sprint NextelはAppleの「iPhone」を200億ドルで獲得したという。
Sprintは200億ドル以上を費やし、今後4年間で3000万台のiPhoneを購入するとWSJは報じている。
Sprintは、中核となる旧Sprintの事業が着実に改善しているものの、旧Nextelの事業では利用者が減り続けている。Sprintの最高経営責任者(CEO)であるDan Hesse氏は、消費者が離れる最大の理由はiPhoneにあると述べている。
SprintはiPhoneを販売することで、短期的には財務上かなりの打撃を受ける可能性がある。Sprintは1台あたり500ドルの販売奨励金を支払うと予想されている。
米CNETはAppleとSprintにコメントを求めたが、すぐには回答を得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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