フォトレポート:マイクロソフトとアップルの協力関係--最高の瞬間10選 - 7/11

文:Jason Hiner(TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子2010年11月09日 07時30分
5.MicrosoftがiPhone向けにExchange ActiveSyncのライセンスを付与する。

 2007年にリリースされた初代iPhoneは、タッチスクリーンを用いたユーザーインターフェースによって、BlackBerryやPalm Treoを所有していた電子メール中毒のプロフェッショナル以外にもスマートフォンのユーザー層を広げることに成功した。とは言うものの、初代iPhoneの利便性はそれほど高くはなかった。利用可能なソフトウェアは限定されており、企業の電子メールサーバへの接続は簡単ではなかったのである。Appleは翌年、2代目のiPhoneであるiPhone 3Gの発売を機に、これらの問題を解決した。すなわち、サードパーティーの開発者に門戸を開き、Exchange ActiveSyncのライセンスをMicrosoftから得ることで、iPhoneからExchange Serverの電子メールやカレンダー、連絡先にアクセスできるようにしたのである。
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5.MicrosoftがiPhone向けにExchange ActiveSyncのライセンスを付与する。

 2007年にリリースされた初代iPhoneは、タッチスクリーンを用いたユーザーインターフェースによって、BlackBerryやPalm Treoを所有していた電子メール中毒のプロフェッショナル以外にもスマートフォンのユーザー層を広げることに成功した。とは言うものの、初代iPhoneの利便性はそれほど高くはなかった。利用可能なソフトウェアは限定されており、企業の電子メールサーバへの接続は簡単ではなかったのである。Appleは翌年、2代目のiPhoneであるiPhone 3Gの発売を機に、これらの問題を解決した。すなわち、サードパーティーの開発者に門戸を開き、Exchange ActiveSyncのライセンスをMicrosoftから得ることで、iPhoneからExchange Serverの電子メールやカレンダー、連絡先にアクセスできるようにしたのである。

提供:Apple

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