横浜美術大学の学生が「青葉台東急スクエア」の20周年記念企画で壁画デザインとアイコンデザインを制作

横浜美術大学 2020年11月06日 14時05分
From Digital PR Platform




横浜美術大学(横浜市青葉区)の学生がこのたび、青葉台駅(東急電鉄田園都市線)に隣接する複合商業施設「青葉台東急スクエア」の連絡通路の壁画デザインおよびアイコンデザインを制作した。これは、同施設の20周年記念事業企画の一環となる取り組み。採用された壁画デザインは、同施設のSouth-1 本館 地下連絡通路で2030年まで使用される予定。また、アイコンデザインは、公式HPや記念グッズなどで展開されている。




 青葉台東急スクエアは横浜美術大学の最寄り駅である青葉台駅に隣接しており、学生達にとって馴染み深い場所となる。
 このたびの取り組みは、その20周年記念事業企画の一環となるもので、同施設よりSouth-1 本館地下連絡通路の壁画デザインとアイコンデザインの依頼を受け、学内コンペティションを開催した。


 学生達は、同施設の「今も昔も変わらず地域のお客様に支えられている施設として地域のお客様に感謝の気持ちを伝えたい」という想いと「きょうも あしたも あさっても。」「未来の東急スクエア」というコンセプトフレーズを基にデザインを制作。


 壁画デザインには、ビジュアルコミュニケーションデザインコース3年生の松尾采奈さんのデザインが採用され、記念日である11月1日にお披露目された。
 壁画は、同施設South-1 本館 B1F「青葉台 東急フードショー」から別館への連絡通路に、2030年まで10年間掲載される予定。
 松尾さんは「青葉台在住なのでよく利用させてもらっている。子どもから大人まで幅広い層の人たちに受け入れられるよう、ポップでありながらも安心できるデザインを追究した。実際の壁画を見て、自分の制作したデザインがこんなに大きなサイズになり感激している。今後もこの壁画が『青葉台東急スクエア』と共にお客様に愛されることを願っている。将来広告デザイナーを目指す自分にとって、大変貴重な経験となった」と話している。


 アイコンデザインには、同コース4年生の森谷葵さんのデザインが採用。植木鉢から元気よく飛び出している双葉が、未来を感じさせるデザインとなっている。
 同施設のホームページで20周年記念のアイコンとして用いられているほか、アニバーサリーグッズとして、ミニトートバックやスケッチブックなどへの展開も行われる。
 森谷さんは「今回の20周年記念ロゴマークのデザインを制作するにあたり、日々利用させていただいている青葉台の生活の中心である東急スクエアさんの今後の発展を切に願い、イメージを膨らませながら、自分なりに精一杯考えさせていただきました」とコメントしている。



●青葉台東急スクエアHP
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▼本件に関する問い合わせ先
広報
服部 幸子
住所:神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1204
TEL:045-963-4066
FAX:045-961-7371
メール:hattori@yokohama-art.ac.jp


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