アサヒ装設 が Platio(プラティオ) を導入、 出荷報告アプリを3日で作り顧客対応スピードアップを実現

専用アプリで情報検索を簡便化、顧客からの問い合わせ対応が速やかに!

アステリア株式会社(旧:インフォテリア株式会社、本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、アサヒ装設株式会社(本社:石川県白山市、代表取締役:山本 洋志、以下 アサヒ装設)が、アステリアのモバイルデータ活用サービス「Platio(プラティオ)」を導入したことを発表します。アサヒ装設は、Platioを用いて制作した「出荷報告アプリ」により、注文された商品の出荷状況を速やかに把握することができるようになり、お客さまからの問い合わせにもすぐに対応できるようになったことで、営業担当の業務のスピードアップを実現しました。

<Platioで構築したアプリの使用イメージ>

出荷報告アプリのイメージ
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 以前使用していたチャット(左)は情報が多く画像の確認もしづらい。
 出荷報告アプリ(右)は伝票画像が一覧で確認できる。

運用の仕組みイメージ
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■ アサヒ装設がPlatioを採用した背景と目的

 設立から60年以上の歴史を持つアサヒ装設株式会社は、フライヤーやオーブン、粉付け機といった食品加工機械の製造・販売を手がけ、同社ブランド「HI-COOK」の連続式フライヤーは食品加工工場や給食センターではトップクラスのシェアを誇っています。同社には顧客からの商品受注と社内向けの発注を行う営業担当と、仕入れ発注と出荷を担当するCS(カスタマーサービス)部があり、両者のやり取りにはチャットツールを使用していました。営業担当は顧客から発送状況の問い合わせを受けると、CS部がアップする出荷時の送り状の画像データを確認して対応していました。しかし、チャットツールは情報が検索しづらいため、該当の送り状画像を探し出すまでに何度もファイルを開く作業が必要になり、その結果、迅速な顧客対応ができないという課題を抱えていました。また、そうした課題に対応できる既存アプリがなく、専用アプリの開発には多大なコストがネックとなり着手できずにいました。そこで同社はこうした課題を解決するためにPlatioを導入することを決定しました。

<Platio採用のポイント>

(1)低コストに社内で手軽に自社専用のアプリが制作できる。
(2)利用者の意見を聞きながら柔軟にアプリを改善できるため、現場に定着しやすい。
(3)テンプレートが豊富に用意されているため業務活用範囲を広げやすく、自社システムの足りない部分を補完するアプリを作成できる。

■『Platio』を導入した効果

 Platioを活用して制作した「出荷報告アプリ」では送り状の画像を一覧で確認することが可能となり、該当の情報をすぐに見つけられるようになりました。その結果、情報検索の手間が省け、顧客を待たせることのない速やかな問い合わせ対応を実現しました。また、自社の業務にマッチしたアプリがすぐに作成・活用できるため、現場の要望や課題に迅速に対応でき、スムーズに運用を開始することができました。
 今後は、工場における始業点検での活用を具体的に検討しています。また、社内のすべての部署が集まるIT委員会で出される各種課題の解決に積極的に活用していきたいと考えています。

アサヒ装設株式会社による具体的な導入事例はこちらのサイトで紹介しています。
リンク

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■「アサヒ装設株式会社」について( Webサイト www.hicook.co.jp/ )

 「業務用の食品加工調理機」を開発し、日本国内・海外で製造・販売。60数年にわたって蓄積した高い技術・ノウハウと幅広い製品ラインアップを揃えており、調理のスタートから仕上がりまでトータルにサポートしている。

■「Platio」について( Webサイト plat.io )

 Platio(プラティオ)は、現場を統括するリーダーのためのモバイルデータ活用サービスです。業務に合わせたモバイルアプリを簡単に作成し、現場状況の情報収集とデータの可視化を実現。そこから得られる「気づき」がリーダーの現場改革を推進します。現場の情報を収集するモバイルアプリはリーダーが業務に合わせて作成。利用者のデバイスにセキュアに配信されたアプリで簡単に情報を入力できます。集まったデータはクラウドに自動保存。リアルタイムに閲覧するだけでなく、通常とは異なるデータや状態をPlatioが検知し、お知らせ。これまで見逃されていた小さな変化や予兆に気づき、現場の改革を推進します。複雑かつ高価格になりがちな業務用アプリを、手軽に作れるソリューションであることが評価され「2018年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。

■「アステリア株式会社」について( Webサイト www.asteria.com/ )

 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたアステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に7,783社(2019年3月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,507件(2019年3月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

用語解説

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
アステリア株式会社
広報・IR室:長沼史宏
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:press@asteria.com

【製品に関するお問い合わせ先】
アステリア株式会社
プロダクトマーケティング部 製品担当:中嶋誠
TEL:03-5718-1250
FAX:03-5718-1261
E-mail:pm@asteria.com

アステリア、ASTERIA、Handbook、Platioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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