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【レポート販売】「IPTV用の新標準「LIME」ハンドブック2010」

~BMLを拡張しHTML5のサブセットを目指す汎用仕様~

マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐 幹 東京都中央区)は、インターネットテクノロジーを核としたあらゆる分野でクロスメディア事業を展開している株式会社インプレスR&D(代表取締役 井芹 昌信 東京都千代田区)が発行した調査資料「IPTV用の新標準「LIME」ハンドブック2010」を販売開始しました。

詳細ページ:http://shop.ns-research.jp/3/2/15977.html

報道関係者各位

平成22年9月21日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ 3629)
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「IPTV用の新標準「LIME」ハンドブック2010」を販売開始

 ~BMLを拡張しHTML5のサブセットを目指す汎用仕様~
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■■ 要約 ■■

マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐 幹 東京都中央区)は、インターネットテクノロジーを核としたあらゆる分野でクロスメディア事業を展開している株式会社インプレスR&D(代表取締役 井芹 昌信 東京都千代田区)が発行した調査資料「IPTV用の新標準「LIME」ハンドブック2010」を販売開始しました。

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■■ 資料概要 ■■

本書は、国連の組織である、国際電気通信連合(ITU)で勧告化され、国際的にも大きな注目を集めている「H.762」(LIME:ライム)の初めての解説書である。H.762勧告は、正式には「Lightweight interactive multimedia environment(LIME)for IPTV services」と呼ばれるが、身近な表現に言い換えると、「IPTVサービス用のマルチメディア記述言語」といえる。

LIME(ライム)は、日本のデジタル放送(ISDB方式)の規格である、「BML」(Broadcast Markup Language、放送用マークアップ言語。ARIB規格)を基礎にして、IPTV用の要求条件を実現するための拡張と、国際化/簡素化/明確化を行い、世界的に使用できる汎用的なIPTV用の規格として勧告化されたもの。これまで日本のISDB方式に依存して使用されていたBMLをベースに標準化されたIPTV用のLIMEは、IPTV向けだけでなく、日本のISDB方式や欧州のDVB方式、米国のATSC方式などにも適用できる可能性をもった、オープンで汎用的な規格として策定されている。

本書では、LIMEが勧告化(標準化)されるに至った経緯を、既存のBMLとの違いを対比しながら、「デジタル放送の規格であるBMLがなぜIPTV用の勧告の基礎になり得るのか」という点を明確にし、これにより、IPTV用の国際標準であるLIMEと、デジタル放送用規格として普及しているBMLの関係がよりよく理解できるようになっている。また、BMLのもつポジティブな特徴を明確にして再評価することにより、なぜBMLがIPTVという「Webと放送の両方の要素を併せ持つサービス」のためのマルチメディア・コンテンツ・プラットフォームの基礎となり、LIMEへと進化・発展したのかも明らかにし、LIMEが、放送の厳しい要求条件をも満たしながらWeb技術の広がりを併せもち、汎用的な家電製品(テレビ端末など)のうえでリッチ・コンテンツを可能にする内容を、すでに国際的に開発された具体的なLIMEコンテンツ(サンプルプログラム)を提示しながら解説している。また、現在話題となっているHTML5との関連性も高いところから、HTML5のサブセットとしても検討され、注目されている。


■■ 目次 ■■

はじめに

第1章 IPTVサービス向けの新国際標準
=「LIME」登場の歴史的な背景=
1.1 LIMEの登場とMHEG-5/BMLの歴史的な相関関係
1.1.1 MHEG-5標準で仕様の作成を検討
1.1.2 MHEG-5コンテンツの構成
1.1.3 MHEG-5をベースにしつつB24規格を作成へ
1.1.4 MHEG-5とB24の関係
1.2 IPTV規格がHTMLではなく、BMLをベースにすることになった理由
1.2.1 LIME策定のきっかけはB24(ARIBが規定)
1.2.2 HTMLによるブラウザの問題点(その1):2つのブラウザを比較する
1.2.3 HTMLによるブラウザの問題点(その2):3つのブラウザを比較する
1.3 2006年に日本から「IPTV用BML」をITU-Tに提案
1.3.1 B24という制限の多い枠組みを採用した理由
1.3.2 LIMEの規格をB24ベースで策定することになった4つの理由
1.4 ブラジルが提案したLIMEという名称
1.4.1 BMLが何を指しているのか曖昧である!
1.4.2 名称「LIME」に決定:ブラジルの「PUC-Rio」大学が発案
1.4.3 B24:仕様が複雑で難解であった
1.5 LIME:B24を参照しながらも国際的にオープンでシンプルな標準に

第2章 B24からLIMEへの発展と両者の違い
=汎用的なIPTVコンテンツ記述言語用のLIME=
2.1 B24への誤解と批判
2.1.1 オープンなWeb技術の国際標準HTMLと対比されたB24
2.1.2 「どれがBMLなのか」特定しにくい
2.1.3 世界で一番普及しているB24
2.2 B24(BML)とLIMEはどこが違うのか
2.2.1 ブラジルでのISDB採用と「GINGA-NCL」仕様の作成
2.2.2 LIMEを構成する4つのコンポーネント
2.2.3 LIMEは複数の規格に対応できる標準
2.3 冗長性と曖昧性の2つを解決したLIME
2.3.1 求められた表示画面の安定性
2.3.2 多様なブラウザの登場とコンテンツの安定的な表示
2.3.3 Webコンテンツ(HTML)の「BML化」への流れ
2.4 Webページ作成で推奨されるプラクティス

第3章 H.762勧告「LIME」のアーキテクチャ
=LIME-HTML/CSS/DOM/Script=
3.1 ITU-T H.762 - LIMEのアーキテクチャ
3.2 Ajaxの登場と非同期通信のインパクト
3.2.1 非同期通信と同期通信
3.2.2 AjaxによるGoogleマップ(非同期通信)のインパクト
3.2.3 デジタル放送におけるインタラクティブ・コンテンツの提供
3.2.4 Web(Ajax)の機能と放送(LIME)の機能の接近
3.3 スタティックなLIMEとダイナミックなLIME
3.4 <LIMEその1> LIME-HTML
3.4.1 LIME-HTMLのタグ
3.4.2 LIME-HTML(Simple XHTML)の詳細
3.4.3 LIME-HTMLのイベント
3.5 <LIMEその2> LIME-CSS
3.5.1 CSSによるスタイルの指定の仕方
3.5.2 LIME-CSSでの色指定
3.5.3 リモート・コントロール用の属性:フォーカスとナビゲーション
3.6 <LIMEその3>LIME-DOM
3.7 <LIMEその4>LIME-Script〔ECMAScript(ECMA262)〕
3.7.1 ECMAScriptのサブセット
3.7.2 LIME-Scriptが制限されている理由
3.7.3 LIME-Scriptの文法と基本オブジェクト
3.7.4 サーバと連携したLIMEコンテンツ
3.7.5 JSPを利用したLIME

第4章 H.760(MAFR)シリーズ勧告とその構成
=LIMEからGINGA-NCLまで=
4.1 ITU-T H.760シリーズ(MAFRシリーズ)勧告の構成
4.1.1 H.IPTV-MAFR.13(HTML for IPTV)
4.1.2 H.IPTV-MAFR.4(CSS for IPTV)
4.1.3 H.IPTV-MAFR.6(ECMAScript for IPTV)
4.1.4 H.IPTV-MAFR.5(DOM for IPTV)
4.1.5 H.IPTV-MAFR.14(Lua for IPTV)
4.1.6 H.IPTV-MAFR.10(SVG for IPTV)
4.1.7 H.IPTV-MAFR.8(MHEG-5 for IPTV)
4.2 H.761勧告:IPTV用Ginga(ジンガ)-NCL
4.2.1 GINGA-NCLはグルー言語
4.2.2 GINGA-NCLはデフォルトでLIMEを参照
4.3 モバイル端末向けのIPTVサービスにも対応するMAFRシリーズ
4.3.1 モバイル端末への実装を目指すLIME
4.3.2 Google TVとも相性がよいLIME(H.762)

第5章 世界各国のLIME(H.762)の取り組みとLIMEコンテンツの具体例
=ウィジェット、e-Pubからブラウザまで=
5.1 世界各国のLIMEへの取り組みの現状
5.1.1 各国のLIMEの取り組み状況①:シンガポール
5.1.2 各国のLIMEの取り組み状況②:中国・韓国
5.1.3 各国のLIMEの取り組み状況③:欧州におけるEBU、BBCのキャンバス構想
5.1.4 各国のLIMEの取り組み状況④:ブラジルなど南米8カ国等
5.1.5 各国のLIMEの取り組み状況⑤:米国のATIS-IIF等
5.1.6 各国のLIMEの取り組み状況⑥:日本のIPTVフォーラム
5.1.7 各国のLIMEの取り組み状況⑦:海外キャリア
5.2 LIMEコンテンツの具体例 =LIMEウィジェット、e-Pubからブラウザまで=
5.2.1 LIMEコンテンツ①:LIMEのウィジェットの例
5.2.2 LIMEコンテンツ②:「MYワインセレクション」の例
5.2.3 LIMEコンテンツ③:LIMEブラウザの例
5.2.4 LIMEコンテンツ④:e-Pub(電子出版)コンテンツの例
5.2.5 LIMEコンテンツ⑤:UGC(ユーザーが作成したコンテンツ)の例

第6章 LIMEに関するIPTV Interopイベントを実施
=HTML5との共存・融合が期待されるLIME=
6.1 LIMEに関するIPTV Interopイベントの背景とその概要
6.2 IPTV Interopイベントにおける具体的な展示内容
6.3 LIME-CSS AcidTestとその表示結果の例
6.4 HTML5との共存・融合で相乗効果を目指すLIME
6.5 マルチメディア言語系(MML)とテキスト系言語(TML)の違い
6.6 ITUにおけるLIMEの標準化の課題と今後の展開

索引


■■ 資料概要 ■■

商 品 名:IPTV用の新標準「LIME」ハンドブック2010
発 刊 日:2010年9月14日
執 筆 者:川森雅仁(NTT サイバーソリューション研究所)
発   行:株式会社インプレスR&D
販   売:株式会社クロス・マーケティング
版   型:A4 / 216ページ
価   格:
■CD-ROM
  89,250円(税抜85,000円+消費税4,250円)
■製本+CD-ROM
  99,750円(税抜95,000円+消費税4,750円)
  *各別途送料500円

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【お申し込み方法】
上記URLよりお申し込みください。


■■ 株式会社クロス・マーケティング 会社概要 ■■

名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号 銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月
URL:リンク


■■ 株式会社クロス・マーケティングについて ■■

株式会社クロス・マーケティングは、国内130万人超の大規模モニターを軸に、生活者の「生」の声を主にインターネットを活用して収集するマーケティングリサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチに関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。


■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■

株式会社クロス・マーケティング
担当部署:ライブラリビジネスグループ
       NS-Shop 販売窓口担当
Tel:03-3549-1319
Fax:03-3549-0221
Mail:ns-info@cross-m.co.jp

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