ビジネスシーンで安心して使える、最強のクラウドストレージ「quanp」

CNET Japan Ad Special2010年08月27日 11時20分

■多彩なプラットフォームでファイルのやりとりが容易に

 quanpへのファイルアップロードやダウンロードは、quanp.netを使えばすべてウェブブラウザ上で行うことができるが、専用のクライアントソフトやウィジェットを使えばさらに簡単になる。両方の手順をざっと見ていこう。

 まずウェブブラウザ。「quanp.net」のサイトにアクセスし、IDとパスワードを入れてログインすると、現在クラウド上に保管されているファイルの一覧が表示される。各ファイルにはサムネイルも表示されているほか、アップロード日時や容量も表示されているので、いちいちダウンロードしなくても内容を把握できる。

画像 保存されているデータはプレイス(後述)のほか、ファイル名やタグで検索が可能。また全文検索も可能だ。大きなサムネイルで表示することもできるのでいちいちファイルを開かなくても内容を確認できるのはありがたい(サムネイルが表示されるか否かはファイルの拡張子によって異なる)
画像 送信したいファイルを選択し、送信相手のE-meilアドレス 、件名、メッセージを入力して送信する。メールを受け取った相手はメールに書かれているリンクをクリックするだけで簡単にファイルを受け取ることができる

 Windows用のクライアントソフト「quanp.on」には「レイヤー」そして「プレイス」という概念があり、ファイルの検索性を容易にしている。例えばレイヤーを「業務用」「プライベート用」に分け、さらにその中で「個人用」「納品ファイル」といった目的別にプレイスを設けておくことによって、ファイルの置き場所が一目瞭然になる。さらにタグを付けることも可能なので、複数のレイヤーやプレイスを横断したファイルの抽出も容易だ。

 さらに「quanp.on」なら、これらプレイスに入っているファイルを3Dで表示できるため、ファイルを俯瞰で探すこともできてしまう。またこのクライアントソフトや、Windows/Mac OSで使えるファイルアップロード用のAdobe AIR製ウィジェット「quanp drop」を使えば、複数のファイルを圧縮せずにフォルダのままアップロードするといった芸当も可能になる。FTPを用いたフォルダ単位のデータの受け渡しに慣れているユーザにも馴染みやすいはずだ。

画像 クライアントソフト「quanp.on」のプレイスマップでは視覚的にデータの整理ができる。例えばデザイナーがquanp経由で納品データの受け渡しを行うのであれば、クライアント別にプレイスを作成しておき、そこにアップロードするといった活用方法が考えられる
画像 quanp.onではファイルの3D表示が可能。アングルを変えながら目的のファイルを探すことができる
画像 通常のサムネイル表示やリスト表示に切り替えることもできる。拡張子やタグによる検索も可能だ
画像 アップロードするファイルには詳細な説明やタグなどを設定することができる。利用頻度の高いデータについてはここで情報を付与しておくとあとから使いやすくなる。「quanp.on」経由でアップロードした場合は、アップロード元のフォルダ名をそのままタグとして追加する親切な機能もある
ファイルのアップロードの頻度が高いようであれば、アップロード専用のウィジェット「quanp drop」をデスクトップ上に置いておけば、ウィジェット上にドラッグ&ドロップするだけで指定のプレイス上へのアップロードが可能だ。ドロップしたファイルが吸い込まれていくアニメーションは見た目に挙動が分かりやすい。ちなみにこのウィジェットはAdobe AIRで作られており、Mac OSにも対応する

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