月額490円のVPSが登場、「ServersMan@VPS」を早速レビュー

企画特集 : ServersMan@VPS(ドリーム・トレイン・インターネット)

月額490円のVPSが登場、「ServersMan@VPS」を早速レビュー

CNET Japan Ad Special2010年6月21日 11時00分

■話題のServersManの使い勝手は?

 DTIのみが提供しているVPS専用の「ServersMan」だが、提供するサービスは極めてシンプル。ブラウザーやWebDAVでVPS上のストレージ領域にファイルをアップロードしたり、ダウンロードしたりできるというものだ。

 当然のことながら、サーバーとのファイルのやりとりはSSHやFTPでもできるのだが、VPSにServersManが入っていることで、ブラウザーさえあれば、クライアント側の設定に左右されずにVPS上のストレージ領域にアクセスできる。自分でよく使うデータをどこからでもアクセスできるようにするために、SkyDriveやGoogleドキュメント、Evernoteといった外部サービスを利用するユーザーも多いと思うが、ServersMan@VPSを使えば、まさに自分専用のクラウドサービスが実現するというわけだ。

ServersMan@VPSのコントロールパネル。ServersManサービスのパスワードなどの設定を行う(画像クリックで拡大表示)
中央に「利用可能」という青色のボタンが表示されたら、準備完了だ(画像クリックで拡大表示)

 ServersMan@VPSで提供しているMyStorage領域にブラウザーからアクセスする場合には、ServersMan.comを使う。ここで、ServersMan@VPSの利用申し込み時に設定するアカウント情報(メールアドレスとパスワード)を入力すれば、自分のVPSのMyStorage領域にアクセスできる。

ServersMan ログイン画面(画像クリックで拡大表示)
WebブラウザからVPSにアクセスする(画像クリックで拡大表示)
ファイルマネージャーでストレージが表示される(画像クリックで拡大表示)
ブラウザでアクセスしたファイルマネージャ画面と、SSHでのMyStorageファイル(画像クリックで拡大表示)