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文化庁、海賊版による著作権侵害の相談窓口--実績と評価がある弁護士で事務局を構成
文化庁は8月30日、著作権侵害の相談窓口を開設したと発表した。
2022年08月30日 17時50分
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文化庁の法制問題小委が公文書のデジタル保存の一般規定の議論を開始
文化庁の著作権分科会法制問題小委員会の2010年度第5回会合が開催された。2011年7月までに施行される「公文書管理法」について、運用上の観点からの著作権法の見直しが始まった。
2010年06月03日 20時24分
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リバースエンジニアリング時の複製、どう取り扱うか--中間報告書作成で法制問題小委
“日本版フェアユース”の導入を検討する文化庁の著作権分科会法制問題小委員会。2010年度第4回目の会合では、リバースエンジニアリングにともなう複製行為や形式変換について議論が交わされた。
2010年04月30日 21時51分
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“日本版フェアユース”中間報告書が大筋でまとまる--パロディーは別枠で検討へ
文化庁が“日本版フェアユース”の導入に向け、方向性を打ち出す報告書の作成に着手している。同庁著作権分科会の法制問題小委員会の2010年度第3回目会合が開かれ、中間報告書の素案が大筋まとまった。
2010年04月07日 19時48分
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日本版フェアユース、焦点は“写り込み”の取り扱いに--法制問題小委
文化庁著作権分科会の法制問題小委員会が2010年度第2回となる会合を開催した。会合では“日本版フェアユース”の導入を前提とした中間報告書の素案が示された。
2010年03月24日 17時41分
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“日本版フェアユース”導入なるか--2010年度文化庁法制問題小委が初会合
2010年度第1回目となる文化庁の著作権分科会の法制問題小委員会の会合が開催された。“日本版フェアユース”導入を前提に、中間報告書を3月中にもまとめる。
2010年02月22日 21時00分
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“日本版フェアユース”導入の結論は先送り--文化庁法制問題小委でWTが報告書
文化庁の法制問題小委員会の第7回会合が開かれ、各ワーキングチームからの報告がなされた。“日本版フェアユース”の導入については、最終的に明確な結論は示されず、論点や意見が整理されるとどまった。
2010年01月22日 19時39分
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文化庁が「ダウンロードの違法化」政令案に意見募集
改正著作権法が2010年1月1日から施行されるのに伴い、必要な行政手続を整備する政令案を文化庁が公開した。
2009年11月17日 17時49分
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映像コンテンツの二次利用、諸外国ではどう扱う?--文化庁主催のシンポジウムで報告
流通の促進と著作権保護の観点で板ばさみとなり、日本では遅々として進まない映像コンテンツの二次利用。では海外ではどのような状況なのか? 文化庁主催のシンポジウムで、米国をはじめとした海外4カ国の実態が語られた。
2009年11月10日 18時05分
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デジタル専用DVDレコーダーの補償金、メーカー側が未払い
メーカーが私的複製の補償金を権利者に支払う制度をめぐって、メーカー2社が「デジタル録画専用機は対象外」として、権利者側に料金を納めていないことがわかった。
2009年10月14日 16時54分
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ワーキングチーム設置で日本版フェアユースの集中審議へ--法制問題小委
「日本版フェアユース」の論議を続ける文化庁の法制問題小委員会。第6回の会合では、新たに専門のワーキングチームの設置を決定。2010年3月末までの最終報告書作成を目指す。
2009年09月29日 15時09分
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日本版フェアユース導入の是非、反対・慎重派の意見が多数--第5回法制問題小委
著作物の公正な利用を権利者の許可なく認めることができる一般規定の導入を検討する文化庁著作権分科会の法制問題小委員会の第5回会合が開催された。
2009年09月01日 19時40分
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日本版フェアユース、「現状では誤解と混乱を招くだけ」--法制問題小委で権利者側が主張
著作物の公正な利用を権利者の許可なく認めることができる一般規定の導入を検討する文化庁著作権分科会の法制問題小委員会の第4回会合が開催された。
2009年08月27日 13時29分
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文化庁、「国立メディア芸術総合センター」の基本構想をまとめる
文化庁が開設準備を進めている、メディア芸術の総合施設「国立メディア芸術総合センター(仮称)」の基本構想がこのほど策定された。
2009年08月25日 19時15分
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日本版“フェアユース”、権利者側は前向きを示すも慎重姿勢--第3回法制問題小委
著作権の公正な利用を無断で認めるなど、包括的な一般規定を定める“フェアユース”規定の日本版を導入を目指して議論を続けている、文化庁著作権分科会の法制問題小委員会の第3回会合が開催された。
2009年07月29日 17時41分
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文化庁、海外向けに日本の芸術文化を情報発信するポータルサイトを開始
芸術分野における外国との国際交流を目的に、日本の芸術文化の構造やビジネス習慣などの情報を海外向けに発信するポータルサイトの試験版がこのほど公開された。
2009年06月03日 15時50分
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日本版フェアユース検討に向け、2009年度の法制問題小委員会が始動
著作権の法体系のあり方を検討する文化庁の著作権分科会法制問題小委員会の今年度初会合が開かれた。著作権の権利対象と範囲の解釈に包括的な一般規定を設ける、日本版“フェアユース”を中心に議論が続けられる。
2009年05月13日 19時45分
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私的複製の補償金のBlu-ray課金が5月22日から実施へ--文化庁と経産省が合意
私的複製の補償金の課金の対象をBlu-ray製品にも拡大する著作権法施行令の改正案がこのほど文化庁と経産省の間で合意に至り、5月22日にも施行される意向が明らかになった。
2009年04月28日 15時26分
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著作権料のBlu-ray課金、4月1日施行は困難に
文化庁が4月1日の施行を目指し作業を進める著作権料のBlu-ray課金を定めた政令改正案の施行が延期になる可能性が高まった。
2009年03月25日 18時17分
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4月からBlu-rayにも補償金課金--文化庁が著作権法改正へ
権利者団体とメーカー間で議論が続いた私的録音録画の補償金問題で、Blu-rayに課金する暫定的折衷案が採用されることになった。文化庁が著作権法施行令の一部を改正する政令案を公開した。
2009年02月03日 12時34分
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違法コンテンツ、ダウンロード禁止へ--私的録音録画小委員会の報告書で方針
文化庁「私的録音録画小委員会」の報告書案がまとまった。違法コンテンツのダウンロード禁止で合意し、文化庁は著作権法改正に向け、作業を進める。
2008年12月17日 11時55分
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補償金問題、「iPod課金」の結論は来年度以降に--ダウンロード違法化の著作権法改正案は提出へ
私的録音録画小委員会が約3カ月ぶりに再開された。iPodなどへ著作権料課金が提案された補償金制度の見直しは、結論が出ないまま報告書をまとめることになった。また、ダウンロード規制を盛り込んだ著作権法改正案については、来年の通常国会に提出される見通し。
2008年10月21日 11時59分
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「補償金は文化の醸成に不可欠」--ダビング10を巡り著作権団体が訴え
著作権団体側が歩み寄りを見せることで、7月4日の開始が確定した「ダビング10」。著作権団体がこのほど緊急会見を行い、その実情の裏側を明かした。
2008年06月25日 16時28分
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ダビング10が7月5日にも解禁--開始当初は補償金なし
補償金の課金問題で、著作権者団体とメーカー側で対立していたダビング10が7月5日にも開始になる。総務省の情報通信審議会で著作権者団体が歩み寄ったことで解禁に向けて動き出す。
2008年06月20日 14時49分
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iPod課金はありか、なしか
文化庁が「私的録音録画小委員会」の会合を開催し、iPodなどの携帯音楽プレイヤーや、ハードディスクレコーダーにまで、私的録音録画補償金制度を適用すべきであるという考え方を示した。いわゆる「iPod課金」について、識者の意見を聞いた。
2008年05月12日 19時00分