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大容量通信を低コスト化する光送受信方式を2019年に実用化--富士通研
(ZDNet Japan)富士通研究所と富士通研究開発中心有限公司は、大都市圏内に点在する複数のデータセンター間を大容量かつ低コストで接続するための、1波長あたり毎秒400ギガビット(Gbps)光送受信器に向けたデジタル信号処理の基本方式を開発したと発表した。
2016年03月24日 07時15分
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経験不足の作業者に熟練者が指示--富士通研究所、AR活用した遠隔作業支援システム
富士通研究所は3月17日、AR(拡張現実)技術を活用した遠隔作業支援の新技術を披露した。保守点検などの作業現場において、遠隔地のオペレーターが作業者に指示を出しやすくするというものだ。
2016年03月18日 16時26分
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富士通研、作業現場を撮影し遠隔地から3Dパノラマで指示する技術を開発
(ZDNet Japan)富士通研究所は、遠隔地から現場の全景が把握できる作業支援技術を開発。保守点検などの現場で作業者が現場の様子をカメラで撮影して、全景がわかる3次元の合成パノラマ画面を作成し、AR技術と組み合わせて遠隔地にいる支援者が現場の作業者に的確な指示を出せるようになる。
2016年03月18日 10時55分
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「世界最高速」56Gbpsの無線伝送に成功--東工大と富士通研
(ZDNet Japan)国立大学法人東京工業大学と富士通研究所は2月1日、無線装置の大容量化を目指し、72から100ギガヘルツ(以下GHz)と広い周波数範囲に渡って高速かつ低損失で信号処理できるCMOS無線送受信チップとそのモジュール化技術を開発し、世界最高速という毎秒56ギガビットの無線伝送に成功したと発表した。
2016年02月01日 17時50分
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富士通ら2社、やり取り型の標的型メール攻撃を検知する技術を開発
(ZDNet Japan)富士通と富士通研究所は1月21日、特定の組織などを攻撃対象とする標的型メール攻撃をリアルタイムに検知する技術を開発したと発表した。
2016年01月25日 10時53分
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富士通研、IoT機器で高速動作する暗号通信向け認証技術
(ZDNet Japan)富士通研究所は1月19日、東京大学、東邦大学と共同でTLSの認証処理時間を短縮するIoT機器向け認証技術を開発したと発表した。
2016年01月20日 10時28分
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郡山市との実証実験でゲリラ豪雨による内水氾濫の兆候を検知--富士通研究所
(ZDNet Japan)富士通研究所は12月21日、2015年7月より福島県郡山市とともに行っている下水道氾濫の兆候を検知するセンシングシステムの実証実験において、ゲリラ豪雨発生時の内水氾濫の兆候をリアルタイムに検知し、有効な分析につながるデータの取得に成功したと発表した。
2015年12月22日 18時24分
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富士通研究所、ソフトウェア制御型SSDを開発、世界初のインメモリデータベースに適用
(ZDNet Japan)富士通研究所は、11月19日、ビッグデータ処理に最適なソフトウェア制御型SSDを開発したと発表した。
2015年11月20日 19時39分
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機械学習で予測モデルを短時間に生成する技術を開発--富士通研究所
(ZDNet Japan)富士通研究所は9月7日、5000万件を超える大規模データからの機械学習による予測モデル生成を、これまで1週間以上の時間を要していたのに対し、新たに数時間で高精度に実現する技術を開発したと発表した。
2015年09月07日 19時08分
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部屋全体をデジタルUIとして活用する新技術--富士通研究所
(ZDNet Japan)富士通研究所、富士通デザイン、富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは、部屋全体をデジタル化するUI技術を開発し、この技術を活用した実証実験を開始した。
2015年08月08日 07時30分
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富士通研、Linuxコンテナで仮想ネットワークを高速に自動構築する技術を開発
(ZDNet Japan)富士通研究所は、Linuxコンテナで顧客ごとに分離したコンテナ間の仮想ネットワークを高速に自動構築する技術を開発。顧客ごとの仮想ネットワーク構築も約0.2秒で実現でき、コンテナの起動とあわせても1秒以下でシステムを利用できるようになったという。
2015年08月07日 11時46分
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富士通研など、災害時の復旧作業計画を高速立案するアルゴリズムを開発
(ZDNet Japan)富士通研究所と九州大学は、災害時にライフラインや交通網の復旧作業スケジュールを高速に立案する数理最適化アルゴリズムを開発したと発表した。流通業の配送スケジューリングへの応用も期待される。
2015年07月13日 10時26分
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富士通研、新DB処理エンジン--行の更新を列に即座に反映、リアルタイムに分析
(ZDNet Japan)富士通研究所は、データベース上の列形式のデータ格納と処理エンジンを開発した。データベース製品の「Symfoware Server」への搭載に向け、2015年度中の実用化を目指す。
2015年03月03日 08時30分
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ネットワーク障害の影響を10秒以内に特定する技術を開発--富士通研究所
(ZDNet Japan)富士通研究所は1月28日、クラウドのネットワークに障害が発生した時に、その障害によって影響を受けた仮想システムを専門家以外でも10秒以内で特定できる技術を開発したと発表した
2015年01月28日 16時44分
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サイバー攻撃に遭いやすいユーザーを判定--富士通研
(ZDNet Japan)富士通および富士通研究所は1月19日、メールやWebなどのPC操作から、サイバー攻撃の被害に遭いやすいユーザーを判定し、個々のユーザーや組織に合わせたセキュリティ対策を可能にする技術を業界で初めて開発したと発表した。
2015年01月21日 07時30分
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富士通研究所が開発した「指輪型デバイス」の可能性
(ZDNet Japan)今回は、富士通研究所の村瀬有一 主管研究員と、トレンドマイクロの染谷征良 上級セキュリティエバンジェリストの発言を紹介する。
2015年01月16日 12時00分
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富士通研究所、多様な素材に装着可能な小型薄型のRFIDタグを開発
(ZDNet Japan)富士通研究所は12月3日、金属や人体などさまざまな素材に装着可能な小型薄型のRFIDタグを開発したと発表した。
2014年12月04日 07時00分
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LEDの光で「モノ」へIDを付与する技術--富士通研究所
(ZDNet Japan)富士通研究所は11月17日、LED照明などから「モノ」へ照射する光にID情報を埋め込み、その光に照らされたモノからID情報を復元可能な照明技術を開発したと発表した。
2014年11月18日 11時02分
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富士通研、WAN高速化技術を開発--従来の2倍、特性異なる通信網に適用可能
(ZDNet Japan)富士通研究所は、モバイル網と国際網といったデータ欠落や遅延などの特性が異なる通信網を含む広域網(WAN)に適用可能な高速化技術を開発。従来の2倍の速度向上を実現できるという。
2014年09月17日 17時25分
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富士通や九大など、社会制度設計などで共同研究--数理技術を活用
(ZDNet Japan)富士通と富士通研究所、九州大学は“社会システムデザイン”に関する共同研究部門を開設した。公平で受け入れられやすい社会制度や施策を実現するための数理技術に関する共同研究を開始する。
2014年09月16日 12時51分
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教室でタブレットにテストの一斉配信も--富士通研究所、情報交換の基盤技術など発表
富士通は4月15日、グループの先端技術を研究開発する富士通研究所の戦略説明会を開催した。
2014年04月17日 13時21分
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富士通研究所、クラウドシステムの適切な運用手順を自動提示する支援技術を開発
(ZDNet Japan)富士通研究所は、クラウドシステムの運用に関わるデータから運用管理に必要なフローを自動生成し運用を支援する技術を開発したと発表した。
2014年03月13日 10時12分
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富士通がグローブ型のウェアラブル端末を開発--ジェスチャ操作で作業を短縮
富士通研究所は2月18日、保守作業などの現場向けにグローブ型のウェアラブル端末を開発したことを発表した。
2014年02月18日 19時32分
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富士通研、暗号化したままデータを高速分析する技術開発--プライバシーを保護
(ZDNet Japan)富士通研究所は、データを暗号化したまま統計計算や生体認証などを可能にする“準同型暗号”の高速化技術を開発した。プライバシーを保護しながら、クラウド上のデータを利活用できるようになるという。
2013年08月28日 16時53分
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富士通研、ビッグデータ向けに新技術--バッチとCEPの強化にも応用
(ZDNet Japan)富士通研究所は、ビッグデータ向けストリーム集計技術を開発した。既存のバッチ処理とストリーム処理への応用も期待できるという。
2012年11月19日 17時48分