香港を中心に航空事業を展開するキャセイパシフィックは4月25日、8月に全機材の全客席でパーソナルテレビ(座席背面にある個人モニター)の設置を完了するとともに、機内高速Wi-Fi接続サービスの提供を開始することを発表した。
座席背面機内エンターテイメントと高速機内Wi-Fi接続を100%提供する、数少ない航空会社の1つになるとしている。
同社は1992年、初めて機内エンターテインメントシステムを導入。機内のデジタル技術への投資を継続的に行い、近年は一部の機材で4K HDR超高精細スクリーンを導入していた。
なお、同社の機内Wi-Fi接続サービスは、ファーストクラスとビジネスクラス、「キャセイ」ダイヤモンド会員は無料で利用できる。
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