任天堂が1月に「Nintendo Switch 2」の予告映像を公開した際、目ざといゲーマーたちは右の「Joy-Con」にラベルのないボタンが追加されていることに気づいた。既存のキャプチャーボタンやホームボタンと異なり、この3つ目のボタンには何の印もなかった。しかし、3月27日に任天堂が独自のニュースアプリを発表し、その説明画像にこれまで公開されたことのないSwitch 2の画像が含まれていたことで、状況は変わった。
「App Store」と「Google Play」ストアに掲載された同アプリのページにあるSwitch 2の画像を見ると、これまでラベルがなかった3つ目のボタンに「C」の文字がはっきり入っているのが分かる。
これをきっかけに、このボタンの役割は何なのかという疑問が浮上している。最も有力なのは、「C」が「Capture」(キャプチャー)を意味していて、ゲームプレイのスクリーンショットを素早く撮るためのボタンだという説だ。ただし、キャプチャーボタン(多くのSwitchユーザーはこれをシェアボタンと呼んでいる)はすでにその役割を果たしている。おそらくCボタンはスクリーンショット専用で、従来のキャプチャーボタンはライブ配信に使われるのかもしれない。
「Xbox」や「PlayStation」では、前世代機からコンソール本体だけでライブ配信が可能だ。TwitchやYouTubeの情報を入力して設定すれば、数回のボタン操作で配信を開始できる。一方、Switchにはそうした機能がないため、ライブ配信したい場合はキャプチャー用デバイスとPCを使う必要がある。ワンボタンで配信を始められるようになれば、配信者にとっては大きな時間短縮になるはずだ。
CボタンがJoy-Conのモード切り替え用である可能性もある。1月の予告映像では、Joy-Conを外してマウスのように平面上で動かす場面が一瞬映っていた。このボタンが、Joy-Conをコントローラーからマウスモードに切り替える役割を果たすのかもしれない。
もう1つの説は、Cボタンが「Community」(コミュニティー)を意味するというものだ。3月27日のNintendo Directでは「トモダチコレクション」シリーズの復活が発表された。これは「Mii」というアバターを使うゲームだ。そのためCommunityボタンでは、「ニンテンドー3DS」の「すれちがいMii広場」のようなMii同士の交流スペースを呼び出せるようになるかもしれない。
任天堂がCボタンの機能を正式に明かすのは、4月2日にSwitch 2を正式発表するタイミングだ。それまでは、発売時期や価格、ローンチタイトルといった多くの疑問が残る。これらは2日のNintendo Directで明らかになるだろう。
この記事は海外Ziff Davis発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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