スマートフォンの2台持ちユーザーに嬉しい機能が「LINE」アプリに実装された。Android向けのバージョン15.3.0から、Androidスマートフォンを「サブ端末」として登録できるようになった。
これにより、メインのスマートフォン(iPhoneかAndroid)と、サブのAndroidスマートフォンの2台で、同じLINEアカウントを利用可能になった。
なお、サブ端末では機能が制限されており、「LINEアカウントの引き継ぎ」や「年齢確認」「トーク履歴のバックアップ」「スタンプや絵文字などの有償アイテムの購入」「テーマの設定」は行えない。
サブ端末がiPhoneの場合、引き続きメインスマホと同じLINEアカウントは利用できない。また、LINEヤフーによると、現時点でiPhoneへの対応予定はないとしている。
LINEアカウントの2台持ちは、サブ端末が「iPad」または「PC」の場合は従来から可能だった。また、2022年に提供を終了した「LINE Lite」アプリを使えばスマートフォンの2台持ちも可能だった。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力