Elon Musk氏のソーシャルメディアプラットフォーム「X」(旧Twitter)は、最上位プランである「プレミアムプラス」の料金を値上げする。
この料金変更は12月21日に発表され、即日発効した。これにより、プレミアムプラスは月額16ドルから22ドル(日本では1960円から2590円)に値上げされた。「ベーシック」(月額3ドル、日本では368円)および「プレミアム」(月額8ドル、日本では980円)はこれまで通りだ。
Xはこの変更に関する投稿で、既存のユーザーは2025年1月20日以降の最初の請求サイクルから新料金が請求されると説明した。新規ユーザーにはすでに新料金が反映されている。
同社は値上げの理由として、プレミアムプラスは完全に広告なしとなり、リアルタイムのトレンド発見ツール「Radar」へのアクセスや、AIサービス「Grok」の上限緩和などの機能強化を受けられることを挙げた。
また、コンテンツ制作者への収益分配にもなるとした。同社はコンテンツの質やエンゲージメントに報いるよう収益分配モデルを変更したとして、「皆さんのプレミアムプラス利用料金は、クリエイターの収入が広告のインプレッションではなく、Xに提供する全体的な価値に連動する、より公平なこの新しい仕組みに貢献する」と述べた。
米CNETはさらなる情報を求めて同社に問い合わせたが、回答はすぐには得られなかった。
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この記事は海外Ziff Davis発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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