Appleは、自社製ハードウェアとシームレスに連携する新たなスマートホームIPカメラを開発中だと報じられている。また、「AirPods」に健康機能を追加し、イヤホン兼ヘルストラッキングデバイスに変える可能性もあるという。
Appleのサプライチェーンに詳しいアナリストのMing-Chi Kuo氏によると、同社は2026年にIPカメラの量産を開始する予定だという。組み立てはGoertekが担い、年間1000万台以上の生産を目指すとされる。
このカメラの詳細は不明だが、Kuo氏によると「Apple Intelligence」と「Siri」に対応するという。
エンドツーエンドの暗号化により動画を安全に保存・管理する、同社の「HomeKitセキュアビデオ」にも対応するとみていいだろう。
Kuo氏によると、Goertekは2026年モデルのAirPodsも生産する予定だ。新型AirPodsはより多くの健康管理機能を搭載する見込みで、Appleはこれにより、出荷台数が2023年の4800万台から2026年には6500万~6800万台に増加するとみているという。
Ming-Chi Kuo氏の投稿この記事は海外Ziff Davis発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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