NTTドコモは11月7日、「通信改善 取組み宣言」と題する特設サイトを公開した。
サイト内では、代表取締役社長を務める前田義晃氏、および各エリア支社長が通信改善の取り組みを文章で説明している。
前田社長はサイト内で「2025年3月末までに、全国のSub6基地局数を1.2倍に、全国主要都市中心部のSub6基地局数を1.9倍にする」などと説明した。
ドコモの通信品質をめぐっては、主に都市部での品質低下が指摘され、SNSでも「つながらない」との投稿が相次いだ。その後、新社長となった前田氏は就任時の会見で「通信品質の改善」を最重要目標に掲げていた。
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