ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営するクラダシは、10月21~22日に、イベント「食のサステナビリティ共創・協働フォーラム2024」を開催する。食の課題解決に向けた機会を創出する。
会場は東京都中央区の室町三井ホール&カンファレンス(東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 COREDO室町テラス3階)。21日は14~18時、22日は13~20時に実施し、10以上のセッションが催されるほか、ネットワーキングやピッチコンテストも同時開催する。同日から登録を受け付けており、参加は無料。一部定員制の有料コンテンツがある。
基調講演には、一橋ビジネススクール客員教授の名和高司氏、味の素 執行役常務サステナビリティ・コミュニケーション担当の森島千佳氏、Japan Activation Capital Chief Sustainability Officerの磯貝友紀氏、一般社団法人マリン・エコラベル・ジャパン協議会(MEL協議会)会長の垣添直也氏、ダノンジャパン コーポレートアフェアーズ本部長の大楠絵里子氏などが登壇する。
ピッチコンテストは「クラチャレ ピッチアワード 2024」と題し、10月21日に開催。クラダシが運営する社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」に参加した学生による最終合同報告とピッチアワードになる。
クラチャレは、フードロス問題や地方創生に興味関心のある学生が日本全国の地域、農家などへインターンとして訪れ、作物の収穫支援や現地での交流を通して一次産業や地域経済の活性化について考える取り組み。
2024年度は、参加学生が2地域のクラチャレに参加し、現地参加終了後も継続的に地域課題の解決に取り組む年間プロジェクトとして実施。ピッチコンテストでは、フードロスの削減やその地域の魅力を広め、関係人口を増やすための提案をまとめて披露する。
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