アンカー・ジャパンは8月8日、USB急速充電器とモバイルバッテリーを1台にまとめた「Anker Prime Power Bank(9600mAh, 65W, Fusion)」など、充電器シリーズ「Anker Prime」から8つの新製品を発表した。順次、Anker Japan 公式オンラインストアや直営店、Amazon.co.jp、楽天市場などで販売を開始する。
Anker Prime Power Bankは、USB急速充電器とモバイルバッテリーの⼀体型であるFusionモデルの新製品。USB急速充電器としてもモバイルバッテリーとしても最⼤65W出⼒に対応し、PCなどへの充電も可能だ。9600mAhのバッテリー容量を持ち、USB-C端子を2つ備える。
サイズは高さ115mm×幅44mm×奥行き42mmで、重量約308g。⼀般的な65W出⼒のモバイルバッテリーと⽐較して、約60%の⼩型化を実現したという。
急速充電器「Anker Prime Charger(65W,Slim, GaN)」(税込価格:6990円)は、プラグ⾃体が90度外側に開いて収納でき、180度⾓度調整が可能な独⾃のダイナミックプラグ構造を初採用した薄型急速充電器。高さ86mm×幅45mm×奥行き12mmで、重量約80gのスリムボディに、USB-C端子を2つ備える。合計最大出力は65W。販売開始は冬頃を予定。
「Anker Prime Charger(100W, 3Ports, GaN)」(税込価格:8990円)は、最大100W出力の世界最小クラスのUSB急速充電器。一般的な100W出力以上の充電器と比較して約50%の小型化を実現したコンパクト設計が特徴で、USB-C2つ、USB-A1つの3ポートを搭載する。サイズは高さ68mm×幅45mm×奥行き29mmで、重量約170g。販売開始は8月8日。
6ポートを備えた超高出力USB急速充電器「Anker Prime Charger(200W, 6Ports, GaN)」(税込価格:1万2990円)は、合計最大200Wかつ1ポート最大100Wの高出力を実現。USB-C端子を4つ、USB-A端子を2つ備え、6台の機器を同時に充電が可能だ。サイズは高さ35mm×幅112mm×奥行き76mmで、重量約563g。販売開始は8月8日。
「Anker Prime Charger(250W, 6Ports, GaN)」(税込価格:1万9990円)は、ディスプレイを搭載したUSB急速充電器。合計最大250Wかつ1ポート最大100Wの高出力設計で、アプリとの連携によって出力状況や、ディスプレイのスリープ設定が可能だ。販売開始は秋頃を予定する。
複数の機器へ同時急速充電ができる「Anker Prime Charging Station(8-in-1, 240W)」(税込価格:1万9990円)は、AC差込口2つ、USB-Cポート4つ、USB-Aポート2つを備え、最大8台の機器へ同時に給電、充電に対応する。ACアダプタは別体になる。本体サイズは高さ140mm×幅80mm×奥行き18mmで、重量約230g。専用アプリと連携し、使用機器に合わせた出力の自動調整に対応する。販売開始は8月8日。
4つのUSB充電ポートを備え、スマートフォンからノートPCまで同時充電ができる「Anker Prime ドッキングステーション(14-in-1, Dual Display, 160W)」(税込価格:2万9990円)。4K(60Hz)対応のHDMIポートを2つ搭載し、デュアルディスプレイにも対応可能だ。GaN搭載のACアダプタを内蔵しコンセントから直接給電に対応する。サイズは高さ140mm×幅97mm×奥行き47mmで重量約888g。販売開始は8月8日。
USB PDかつ最大240W出力に対応した「Anker Prime 高耐久ナイロンUSB-C&USB-Cケーブル 240W」(税込価格:2790円/0.9m、2990円/1.8m)は、一般的なケーブルの約8倍である約30万回の折り曲げにも耐える優れた耐久性を実現。動画や音楽、写真フォルダ等を480Mbpsのハイスピード転送が可能だ。
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