リクルートは5月13日、新たなスポットワークサービスを、2024年秋から提供を開始すると発表した。
同社では、スポットワークへの需要は高まりを見せているなか、店舗や企業向けのシフト管理サービス「Air シフト」の単発バイト募集機能や、スキマ時間にすぐ働ける地産地消型のスキマバイトアプリ「エリクラ」のサービスを提供。これに加え、2024年秋には、新たにスポットワークに特化した求人サイトとして「タウンワーク スキマ(仮称)」の立ち上げを予定しているという。
求職者は、日付や時間指定で1dayや短時間の仕事を探すことができるようになり、スポットワークに特化した求人の閲覧・検索・応募が可能となる。企業は、Indeedが提供する求人配信プラットフォーム「Indeed PLUS」の連携ATSである、「Airワーク 採用管理」を通じて、効率的にスポットワークの求人作成・掲載ができるようになるほか、最適な求人サイトに求人情報が配信される)ため、多くの求職者にスポットワークの情報を届けることができるようになるという。
また、1000万人以上がダウンロードしているというアルバイト・パートのシフト管理・給料計算アプリ「シフトボード」でもスポットワーク求人の閲覧を可能にし、「シフトボード」ユーザーにも情報を届けることができるという。
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