CNET Japanで1週間(2024年3月22~28日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
Appleは米国時間3月21日、「iOS 17.4.1」をリリースした。重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザーに推奨されるという。
2位:アップル独禁法訴訟は「iPhone」と「Android」の未来を変えるかもしれない
米司法省と15の州およびコロンビア自治区は、独占的な事業形態を通じてiPhoneユーザーを自社のエコシステムに囲い込んでいるとして、Appleを提訴した。
結果がどうなるかは予測できないが、今回の独占禁止法をめぐる訴訟は、スマートフォンのプラットフォームがどう連携すべきかという大きな疑問を呈している。
3位:NTT、国産の生成AI「tsuzumi」サービス開始--「2027年に売上1000億円」と島田社長
日本電信電話(NTT)は3月25日、独自に開発した大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi」の商用提供を企業向けに開始した。
tsuzumiは、NTTが2023年11月に発表した国産LLM。モデルを大幅に軽量化したこと、世界トップレベルの日本語処理能力を有することが特徴である。
4位:中国企業ロゴ問題「自然エネルギー財団と中国特定企業のつながりを調査開始」--河野大臣
デジタル大臣に加えて規制改革担当大臣を務める河野太郎氏は3月26日、内閣府の会議資料に中国国営企業のロゴマークが入っていた問題について、「自然エネルギー財団と中国の特定企業との間にどんなつながりがあったのか調査を始めている」とコメントした。
5位:サムスン、「Galaxy AI」を旧機種にも提供する「One UI 6.1」を3月28日から配信へ
サムスンは、「Galaxy」製品向けの「One UI 6.1」アップデートの配信を米国時間3月28日に開始した。これにより、1月に発表した新しい一連の人工知能(AI)機能「Galaxy AI」が、「Galaxy S24」シリーズ以外の一部製品でも利用できるようになる。
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