「Pixel Watch 2」の一部機能、初代モデルでも利用可能に

Lisa Eadicicco (CNET News) 翻訳校正: 編集部2024年03月05日 13時54分

 初代「Pixel Watch」にまもなくアップデートが提供され、自動ワークアウト検出、「ペーストレーニング」、「心拍ゾーントレーニング」など、「Pixel Watch 2」の主要な機能の一部が利用可能になる。

初代「Pixel Watch」
提供:Andrew Lanxon/CNET

 ペーストレーニングと心拍ゾーントレーニングは、このアップデートで初代Pixel Watchに提供される、Pixel Watch 2の特に重要な機能の一部だ。これらの機能では、ペースと心拍ゾーンの目標を設定し、目標範囲に入ったり出たりしたときに知ることができる。

 また、ランニング、ウォーキング、クロストレーナー、有酸素運動、屋外サイクリング、トレッドミル、ボート漕ぎの7種類のワークアウトの自動検出が初代Pixel Watchで利用可能となり、同ウォッチの最大の欠点の1つが解消される。

 初代Pixel Watchではこのほか、呼吸エクササイズができる「Fitbit Relax」アプリが利用できるようになり、「Wear OS」版「Googleマップ」で公共交通機関の乗換案内も見られるようになる。

 これらの機能は米国時間3月4日から段階的に提供される。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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