CNET Japanで1週間(2024年2月9~15日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
1位:楽天、全株主に「月30GBの楽天モバイルeSIM」1年分を提供--株主優待を改定
楽天グループは2月14日、株主優待制度の内容変更を発表。2023年12月31日を基準日とする剰余金の配当を行わない一方、すべての株主に月間30GBの楽天モバイル音声通話付きeSIMを1年分提供するとした。
2位:ドコモ業績に「通信品質低下」の影?--モバイル売上高、3社で唯一減少のワケ
2月上旬、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの決算が発表された。ソフトバンク、KDDIが増収になる見込みと発表する一方、NTTドコモは苦戦を強いられている。
3位:「新NISA」の平均積立額は? オルカンに次ぐ人気商品は?--楽天証券が公開
楽天証券は2023年12月期の決算資料の中で、2024年1月に始まった新NISAの平均積立額を公開した。平均積立設定額は、2024年1月末時点で4万108円だったのに対し、2023年12月末時点で2万21円だった。
4位: Google最高性能の対話型AI「Gemini Advanced」発表--月2900円、Bardを刷新
Googleは2月8日、対話型生成AI「Bard」を「Gemini」へ名称変更した。あわせて、最上位の対話型生成AI「Gemini Advanced」も発表し、日本では月額2900円で提供を開始した。
Gemini Advancedは、高性能かつ最大のAIモデル「Ultra 1.0」を搭載した会話型生成AI。複雑なタスクの能力が大幅に向上しており、クリエイティブなプロジェクトでの共同作業が可能になるという。
5位:バルミューダ、最終赤字20億円の中「軸足」の製品群入れ替え--「再成長に向けた地盤づくりに挑む」
バルミューダは、2023年度通期(2023年1~12月)業績を発表。当期純利益は前年度の300万円から、マイナス20億7100万円の赤字となった。一方、2024年度通期(2024年1~12月)の業績見通しは、経常利益は1億5000万円、当期純利益は1億円と、黒字転換を目指す。
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