PFU、「HHKBカラーキートッププロジェクト」第一弾は「桜」--日本の魅力をグローバルへ

 PFUは2月15日、コンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard(HHKB)Professional」シリーズにおいて、「HHKBカラーキートッププロジェクト」を開始すると発表した。

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 同プロジェクトでは、日本の四季などをテーマにしたキートップセットを順次展開し、HHKBを通して日本の魅力をグローバルに発信・提供するという。

 第1弾は、日本の春を象徴する花である「桜」をイメージしたキートップセットを販売する。数量限定となっており、国内1700台、米国300台の合計2000台をPFUダイレクトにて順次発売する。

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 ラインナップは、2月15日発売の英語配列/無刻印(税込8250円)と日本語配列/無刻印(税込9240円)。3月14日10時00分発売の英語配列(税込8250円)と日本語配列(税込9240円)の4種類。販売は、1度の注文に付き1台まで。

 国内の販売内訳は、英語配列が510台、日本語配列が425台、英語配列無刻印が425台、日本語配列無刻印が340台となる。

 今回発売するキートップは、春の訪れを告げる桜のような可憐な薄いピンク色をベースにしているという。刻印モデルでは、散り始めるころの桜をイメージし、赤色の中央印字デザイン(昇華印刷)を採用する。

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 なお、HHKB標準キートップと同様に、耐久性に優れたPBT樹脂を使用している。同社によると、国内・米国のユーザーからキーキャップのバリエーションを増やしてほしいという要望を受け、開始したプロジェクトになるという。第2弾については、2024年内に販売を予定する。

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