インフキュリオンは2月6日、中小企業向けのB2B決済サービス「NoBill Powered by Winvoice」の提供を2月から開始すると発表した。
NTTコミュニケーションズが取次販売パートナーを務める。
NoBill Powered by Winvoiceは、「Winvoice」を基盤としたB2B決済サービス。ユーザー企業が取引先に商品などを購入する際の支払方法を銀行振込からカード決済に切り替えてもらう、自身の支払方法を銀行振込からカード決済に切り替えるなどにより、取引先の支払遅延・未回収リスクの解消や、季節要因による定期的な資金不足・突発的な資金調達など、資金繰りの課題を改善できるという。
また、Winvoiceは、自社サービスに請求書のカード決済を低コスト&スピーディーに構築できる請求書支払いプラットフォーム。カード決済のプロセスに必要なライセンス、業務、システムをワンストップで導入でき、既存の自社サービスにカード決済機能をスムーズに組み込み可能。API方式の提供だけでなくウェブのUI画面の提供もでき、低コストで導入できるという。
今後は既存のカード決済(カード請求、カード支払い)のほか、銀行振込(振込代行)、即時与信型立替払いなど、さまざまな支払手段を計画するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」