m-Lab、メタバース「紫式部公園」オープンへ--「光る君へ」舞台の越前市が交流イベント開催

 メタバースイベント運営などを手がけるm-Labは、同社のメタバース空間「V-expo」および「metarium」に「紫式部公園」をオープンする。V-expoの紫式部公園では、福井県越前市が2月29日に交流イベント「第3回 バーチャル・コミュニティサミット~メタバースを通じた地域との交流~」を開催する予定。

メタバース空間の紫式部公園(出典:m-Lab)
メタバース空間の紫式部公園(出典:m-Lab)

 バーチャル・コミュニティサミットは、越前市がメタバース上で主催する交流型イベント。主に越前市への移住を検討している人を対象として、同市での暮らしを具体的にイメージしてもらえるよう相談会や交流会など行う。ちなみに、NHKで放送されている「大河ドラマ『光る君へ』」の主人公「紫式部」は、現在の越前市で暮らしたことがあるそうだ。イベントでは、そうした越前市の魅力も紹介する。

越前市は「光る君へ」の舞台に(出典:m-Lab)
越前市は「光る君へ」の舞台に(出典:m-Lab)

 イベントの開催日時は、2月29日19時~20時。V-expoの申し込みページから事前登録すれば、無料で参加できる。

 同イベントの第1回は2023年7月27日に「越前市でフリーランスとして働くこと」をテーマに、第2回は2023年10月17日に「地方で働くことを選んだ理由」をテーマに開催した。

(左から)第1回、第2回のようす(出典:m-Lab)
(左から)第1回、第2回のようす(出典:m-Lab)

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