パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)は1月31日、Shiftall(シフトール)の全株式をクリーク・アンド・リバー(C&R)に譲渡することで合意したと発表した。2月1日付けで譲渡することに合意し、手続きを完了したという。
Shiftallは、2018年4月にパナソニックHDの子会社となり、デジタル化・IoT化が進展していた時代に即した、新たな顧客価値を創出・提供するプロセス構築と、ユーザーへの深い共感と学習サイクルに基づく新たな商品・サービス開発の実践を先導してきた。Shiftallの持つ組織能力から、パナソニックグループ内での新規事業創出における風土醸成や、イノベーション推進を加速する上でのコラボレーショや組織運営改革への助言・支援にもShiftallは貢献してきたという。
今後はC&Rの持つVRやメタバースに関するビジネス向けのコンテンツ開発やシステム開発、ハードウェア販売事業とのシナジーを図っていくという。
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