ゼンハイザー、音質強化と通話品質を向上した完全ワイヤレスの最新モデル

 Sonova Consumer Hearing Japanは、ゼンハイザーブランドから完全ワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless 4」を発表した。中高域の解像度を向上させたほか、途切れにくさをアップさせたという。発売は3月頃を予定。価格はオープンで、店頭想定価格は未定。

「MOMENTUM True Wireless 4」。Black GraphiteとWhite Silverの2色展開 「MOMENTUM True Wireless 4」。Black GraphiteとWhite Silverの2色展開
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 7mmのダイナミックドライバーを搭載し、低中域をクリアに、高域部分の音をマイルドに仕上げたとのこと。「Snapdragon Sound」にも対応し、通話性能の向上、低遅延なども進化させた。

 aptX adaptiveに加え、aptX Losslessにも対応し、CDと同等の44.1kHz/16bitの高音質を再現。最新コーデックであるLC3をサポートすることで、SBCと同等の音質を50%以下のビットレートで実現するとしている。

 アクティブノイズキャンセリング(ANC)と外音取り込み機能を備え、自然で高いノイズキャンセリングパフォーマンスを実現。新マイクの搭載により、外音取り込み機能時のホワイトノイズを減少させたほか、イヤホンをしたままでもより自然に周囲の音を聞くことができる。

 イヤホン単体で最大7.5時間、充電ケース併用で最大30時間の使用が可能。バッテリープロテクションモードにより、長期間使用した際もバッテリーのパフォーマンスが低下しづらいバッテリーへと変更。約8分の充電で約1時間の再生ができるクイックチャージにも対応する。

 3サイズのイヤーフィンと4サイズから選べるイヤーチップを同梱し、一人ひとりの耳に合った装着感が得られるとのこと。独自の「Smart Controlアプリ」でフィットテストをすれば、アプリ側がフィット感を自動で検知し、イヤーフィンとチップを交換しながら自分に合ったフィット感を実現できるとしている。

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