年内に登場する可能性が高い「iOS」の次期アップデート「iOS 17.2」では、「iPhone」の一部の旧機種が次世代ワイヤレス充電プロトコル「Qi2」に対応することが分かった。
米国時間12月5日に公開されたiOS 17.2のリリース候補(RC)版のリリースノートでは、現在は「iPhone 15」シリーズのみが対応しているQi2が、「iPhone 13」と「iPhone 14」シリーズの機種にも展開される予定とされている。
Qi2はワイヤレス充電規格「Qi」をアップデートした規格であり、Wireless Power Consortium(WPC)により策定された。Qiと比べて給電能力、充電スピード、エネルギー効率が向上しており、異物検知機能や安全機能も向上するとうたわれている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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