朝日インタラクティブが運営する宇宙ビジネスメディア「UchuBiz」と衛星データ事業を展開するJAXA公認ベンチャーの天地人は、11月20日に東京の日本橋で「『衛星データ』のキホンが身につく事業アイディアワークショップ」を開催する。定員は30名で、参加費は税込3万3000円。
インフラ点検から物流、防災まで、幅広い用途で活用されている「衛星データ」。すでに世界中で様々なデータが公開されているが「自社ビジネスに応用したいけれど、何から手をつければいいのか分からない」というビジネスパーソンは多いのではないだろうか。
そこで、本ワークショップでは、衛星データビジネスを始めるうえで、まず押さえておきたい基礎的な情報のインプットとともに、衛星データプラットフォーム「天地人コンパス」を実際に触りながら、衛星データの扱い方をレクチャー。さらに参加者同士のグループディスカッションによって、新たな衛星ビジネスを考えるヒントをお伝えする。
民間企業の参入が相次ぎ、2040年には150兆円規模になると予測されている成長産業の宇宙市場。将来を見据えて、今のうちから宇宙ビジネスに踏み出したいという方は、ぜひそのきっかけとして本ワークショップに参加してほしい。
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