Appleは「MacBook Pro」などの新モデルを近く発表する可能性があると、BloombergのMark Gurman記者が報じている。
Appleは1月、より高速なプロセッサーを搭載した14インチと16インチの新型「MacBook Pro」を発表したが、13インチのMacBook Proはアップデートしていなかった。
Gurman氏によると、MacBook Proや「iMac」を注文しようとすると、複数の構成で出荷が11月中旬以降になると表示されたとのこと。在庫が少ないとすれば、新モデルの発売が近い可能性があるという。
同氏は7月、Appleが「M3」チップを搭載する初めてのMac(「iMac」、13インチ「MacBook Air」、13インチMacBook Pro)をリリースする可能性があるとしていた。同氏は、AppleがMacを中心とするイベントを来週開催する予定だと聞いたことから、在庫減少はこのリリースの予兆だとしている。
同氏によると、iMacは2021年4月からアップデートされておらず、その理由はコスト上の問題にあるという。しかし、2023年3月以降、24インチのiMacが刷新されて、他のMacのアップグレードとともに発表される可能性があるとのうわさが流れている。
一方、Appleに詳しいアナリストのMing-Chi Kuo氏は9月、AppleがM3チップ搭載のMacを年内にリリースすることはないと、ソーシャルメディア「X」に投稿していた。
MacBook Proでアップグレードされるのは内部コンポーネントのみで、デザインに大きな変更はないとGurman氏はみている。
同氏は、新型Macが10月30日または31日に発表される可能性があるとしている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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