一部の「iPhone 15 Pro Max」ユーザーが遭遇している画面の焼き付きは、ハードウェアの問題ではなく、ソフトウェアのバグが原因のようだ。この問題は、近くリリースされる「iOS 17.1」で修正される見込みだ。

提供:Jason Hiner/ZDNET
リリースノートによると、開発者向けに配信されたiOS 17.1のRC(リリース候補)版では、この画面焼き付き問題を含め、次のような数多くのバグが修正されている。
- ロック画面の「写真シャッフル」で利用するアルバムを指定できるオプション。
- ホームキーによる「Matter」対応ロックのサポート。
- 複数のデバイスで「スクリーンタイム」の設定を同期させる際の信頼性向上。
- 「Apple Watch」への転送時や最初のペアリング時に「重要な位置情報」のプライバシー設定がリセットされる問題の修正。
- 通話中にかかってきた電話の発信者の名前が表示されない問題の解決。
- カスタムの着信音や購入した着信音がテキストメッセージの着信音の選択肢として表示されない問題の修正。
- キーボードの反応が悪くなる問題の修正。
- 衝突検出の最適化(「iPhone 14」および「iPhone 15」の全モデル)。
- ディスプレイの残像の原因となる問題の修正。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。