Volvo Carsと、再生エネルギー事業のスウェーデンEolus Vindは、ヨーテボリ沖に大規模な洋上風力発電所「Västvind」を建設するため、契約締結に向けての合意書(LOI)に署名した。
この発電所は、ヨーテボリのヒシンゲン島にあるVolvo Carsの工場と、建設予定のバッテリー工場に電力を供給するためのもの。出力は1000MWで、1年間に4~4.5TWhの電力を供給できると見込む。
2027年に建設を開始し、2029年の完成を目指す。
なお、Volvo Carsは販売する乗用車の電気自動車(EV)移行を進め、2030年までに全モデルをバッテリーEV(BEV)へ変える計画。
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